つまらない仕事はプログラムにやらせよう

ONE HUMAN UNIT

Android開発:アカウンタビリティチャート実装しました。

育休中、2時に何したかおぼえてますか?

赤ちゃんは短いサイクルで目覚めます。それはおむつが不快であったりとか、おなかがすいたりだとか、遊んでほしいだとか理由は様々です。

頻繁に起こされて、日が昇っても目がシパシパ……

新生児の時には言うまでもありませんが、「睡眠退行」という成長過程で起こる現象でも起こりえるそうです。

4か月、8カ月、12カ月、18カ月……定期的なタイミングで今までよく寝ていた赤ちゃんが1週間~1か月短い睡眠を繰り返す睡眠退行が起こるそうです。

これはなかなか応えます。

日中、睡眠時間を確保して脳を休めたいものです。

アカウンタビリティチャートとは何ぞや

これを知ったきっかけは、メンタリストDaiGoさんのリサーチャーとしても活躍しているパレオな男というブログで有名なYu Suzukiさんの「最高の体調」です。

 

やはりよくわからない数字の増加にもかかわらず数字が増加する場合にはパフォーマンスが上がるという実験があるそうです。この本の中で数字の報酬効果について語られています。シカゴ大学のクリストファー・ハシー氏によって「無意味な報酬に人間はどう反応するか」という実験でも、

「数字のフィードバックは、低コストで大きなインパクトを持つ。この現象は、エクササイズでもビデオゲームでも政治提言でも同じように使えるだろう」

確かに、ラジオ体操の出席シールやら、夏休みのプールに参加するともらえるスタンプは特に意味はないですがモチベーションになった記憶があります。

このように自分の成果に対してフィードバックがあると人間のモチベーションは低コストで簡単に上がることが実験からわかっています。

そして、オハイオ州立大学の藤田健太郎氏考案の「アカウンタビリティチャート」はこのフィードバック効果を利用したメソッドで、

90分毎に時間を区切り、その時間に何をしたか記録することでセルフコントロール能力が上がり、目標達成度が優位に向上したそうです。

90分毎というところはおそらくウルトラディアンリズムをベースとしているんでしょうね。

あやかりたい、その効果

ということで、アプリにしてみたわけです。

 育休中、何となく毎日何をやったのか、今日を無為に過ごしてないか、不安になっていたのですが、

これをつけることであとで見直すと、自己評価があがりました。

あーがんばったなーとか、今日はおむつ交換多かったなー、泣きすぎだろーとかです。

とくに慣れた作業(妻のために朝食を用意する、子供のおむつ交換、ゴミ捨て、朝食の買い物)で結構作業していた=無為に過ごしていない

ということがわかりよかったです。

ちなみに、言葉で書くと入りきらないので絵文字で入力しています。

おむつ交換ならウンコの絵文字とか。

 無料なので使ってみてください。

超簡単時間管理術!アカウンタビリティチャート

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OA0-001 Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック

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