つまらない仕事はプログラムにやらせよう

ONE HUMAN UNIT

【RPA】Blue Prismのコードステージを使わずにSAPの会計期間を取得してみよう

Blue Prismの小技をやりましょう。

日付に関する操作といえば、

そうだね、プロテインだね

Utility - Date and Time Manipulation.xmlです。

こいつに含まれている操作を見てみると――

  • Clean Up
  • Format Date
  • DateAdd
  • Get Time of Day
  • Get Last Working Day
  • Get Maximum TimeSpan
  • UTC To Local
  • Local To UTC
  • Get Time Zones

ふむふむ。

ないんだ、これが。

ということで作ってみましょう。

作っていくのは――

  • 今日はSAPの会計期間は何か
  • 今日の暦年は何か
  • 今日は上期か下期か

まあなんだか文章におこすと馬鹿みたいですが、

人はさっとわかっても、システムはなかなかそうはいかないモノ。

3本1記事にしようと思いましたが長くなったので3回でお送りします。

Blue PrismでSAPの会計期間を取得する

SAPの会計期間は4月が期首の場合、1で、3月が12です。

つまり、1月から3月は+9、4月から12月は-3してやれば求められます。

https://ciprogram.jp/evba/conv_sap_acc_prid/

 

それでは実装していくッ!

▼Now()を使いたくなるところだが、ちょっと落ち着け(理由は画像下リンク)

https://ciprogram.jp/rpa/now_but_not_our_now_but_someones/

 

今回、今日日付で実装していますが、引数で渡してもよいかもしれません。

その方が汎用性あるしね。

▼判定

 

まあ境界値ぐらい確認しておきましょうか。

 

▼判定結果がTrueの場合

▼判定結果がFalseの場合

▼こんな感じになりました。

▼ふむふむ

こういう部品作るの楽しいよね。

課題にぶつかってる時の現実逃避に

  • B!