つまらない仕事はプログラムにやらせよう

ONE HUMAN UNIT

https://ciprogram.jp

RPA DIGITAL WORLD 2019に参加してAI-OCRやRPA(クライアント型、サーバー型)を見てきた話

RPA DIGITAL WORLD 2019 人の多さが興味関心の高さがわかる

東京国際フォーラムでRPA BANK主催のRPA DIGITAL WORLD 2019に参加してきました。

https://ciprogram.jp/rpa/rpa%E2%80%97digital%E2%80%97world%E2%80%97tokyo%E2%80%972019/

 

▼会場前についたのに、人大杉

▼受付を済ませてもらいました。展示会は資料がいっぱいになるからこういうのがもらえるといいよね。全然容量足りないけど

▼中もめっちゃ混んでました。

少し早めに到着しましたが、すでに受付まで長蛇の列。

興味・関心の高さがうかがえます。

基調講演やフェーズ別セッションは申込時、すべて満席というね。

目的は製品選定だったので、まあいいでしょう。

展示をまわり感じたこと

各社どうやって来場者の足をとめるか工夫がされていて、各製品の機能やソリューションについて実演がされていました。

興味深かった実演展示が3社

  • 日商エレクトロニクス
  • 日立ソリューションズ
  • RPAテクノロジーズ

日商エレクトロニクスのAI-OCR×RPAソリューション

日商エレクトロニクスでの実演は実際に帳票(うろ覚えなので仮に請求書とする)を読み込ませてデータ化し、RPAで帳票の値を請求予定一覧Excelと突合し、妥当性が確認できたもののみ、システムに投入するというもの。

今回展示に足を運んだのはまさにここまでの業務の効率化を見込んだもの。

いや大したもんです。

展示時に使っていたAI-OCRはABBYYの製品にtegakiを組み込んだものでした。

ABBYY自体はロシア製なので、手書き読み取りは英数字のみです。ただし、ABBYYのすごいところは拡張性の高いところで、tegakiをスクリプトで組み込み日本語手書き個所の読み取りをフォローするようなソリューションでした。

まあその分両方のライセンス料がかかる訳ですが。

そしてABBYYはフォルダ監視機能もあるためスキャンしたファイルが格納されたのをトリガーに処理してくれます。

AI-OCRは社外からの書類例えば請求書のような、フォーマットは縦書き、横書きとフォーマットは異なるが、帳票内のどこかしらにその項目が存在するというような準定型フォーマットに強みがあります。

さらに明細が2ページに渡った場合も、合計額がない等で判断して同一の請求書として処理してくれます。

たとえば読み取りたい項目(請求額という文字列)を定義し、項目との位置関係(請求額という文字列の右側)と定義すれば読み込んでくれるわけです。

従来のOCRであれば、固定場所で読み取り項目を指定するような形ですが、AI-OCRは帳票内を探索して見つけてくれるので、準定型フォーマットに力を発揮します。

日立ソリューションズ

何せ話が上手い。

そしてパワポの作りがうまい。

RPA導入検討している企業であればあれを焼き直せばある程度経営への説明ができそうな感じでした。

ここのソリューションの目からウロコが落ちた部分が、RPAの実行をJP1で管理していることでした。

JP1はジョブ管理ツールで、NECだとジョブセンターという製品が有名です。

同社はAutomation AnywhereとWinactorともう一社の3種類のRPAを使っているとのことでした。

それを一元管理するとなると、結構大変。サーバー型のRPAのライセンスを複数用意するか、集約するためにサーバー型RPAのシナリオ(ワークフロー)内で他社のRPAをキックするような作りにして無理やり一元管理するかです。

しかしJP1を使えば、各社のシナリオ(ワークフロー)をJP1から呼び出すようなジョブを仕込んでおけばいいので一元管理しやすそう。

JP1であれば、ジョブネットワークでこのシナリオが終わったら次これ、次これという風に組めるので他社のRPAをまたいでも実行順序性の管理がしやすそうと思いました。

私の中で、サーバー型RPAといえばWinDirectorやOrchestrator、BluePrismをイメージしていましたが、既存の製品で管理する発想が抜けていたのでこれは目からうろこでした。

RPAテクノロジーズ

BizRobo!についてのハンズオンをしていましたが、どの回も大盛況でした。

かくいう私も立ち見で聞いていました。

基本的な動作の説明そのものよりも、パワポのつくりが非常に参考になります。

自社の製品が市場のどのポジションでどういった機能があり、どういう業務に向いている。

逆に紐解けば、この業務をRPA化するにあたり、この機能が必要であり、この製品を導入を提案するといった具合の提案資料としても参考になる作りでした。

展示会の良さはあまり触れることがない他社の提案資料を見ることができるのが素晴らしいですね。

また、tegakiを利用できるオプションもあるので自動化が進みます。

展示の総括

今期提案予定のテーマについて、情報収集できました。

楽しすぎて、昼も――せっかく東京にいったのに――テキトーにかっ込んで食べて、各社の展示とエンジニアへの質問攻めをしました。

展示には必ずセールスエンジニアをサポートする、エンジニアがいるので、その人を捕まえて質問攻めにしましょう。

ちなみにアンケートに答えると先着1000名様でこれをいただきました。

 

 

 

 

  • B!