つまらない仕事はプログラムにやらせよう

ONE HUMAN UNIT

PMBOKのナレッジを身に着けるためにCAPMの資格を受験してみよう

はじめに

今までちゃんとPMBOKを勉強せずになんとなく、

あーはいはい、それね、OK、OKといった具合にのらりくらりしてきました。

そう、そのツケを払うときが来たのだ。

CAPM® 試験とは

CAPMはCertified Associate in Project Managemen

つまり、PMP(Project Management Professional)に対して、アソシエイトの位置づけの試験です。

PMPは受験資格の業務要件が非常に厳しい。

大卒者の場合、「36か月のプロジェクトマネジメント経験」「4,500時間のプロジェクトを指揮する立場での実務経験」が必要です。

まあ何せプロフェッショナルのPMの認定ですからね。

一方、CAPMはプロジェクト・チームメンバー、新人のプロジェクト・マネジャー、大学生、大学院を対象とした試験です。

CAPM® 試験の受験資格

前述しましたが、PMPは受験資格の要件が厳しい。

一方で、CAPMは――

  • 高等学校卒業の資格または、それと同等にあたるものの保有
  • 23時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修の受講

ずいぶん、ハードルが下がります。

試験の趣旨として、PM経験がない者がこの資格を足掛かりに、プロフェッショナルになってほしいというものでしょう。

ただ23時間の公式なプロジェクトマネジメントの研修受講がなかなかお金がかかる。

まともに受ければ6,7万円は飛んでいくでしょう。

幸い、福利厚生の研修サービスでPDUが取得できるサービスがあることを最近知り、受験を決意しました。

CAPM® 試験の試験時間と受験料、維持費

3時間で150問の選択式です。

うち15問は採点されない問題だそうですが――

受験料はPMI非会員で300ドル。

3年おきに更新が必要で、それまでに15PDU分の研修(またはボランティア等詳しくはこちら)をし、

更新料 PMI非会員 150ドルを払う必要があります。

なかなか、コストのかかる資格ですな。

CAPM® 試験の勉強方法

それは伝家の宝刀「Udemy」です。

Udemyのおかげで、Blue Prism Developer(AD01)Blue Prism Professional Developer (APD01) に合格するなどお世話になりっぱなし。


CAPMの問題集はなかったのでPMPの学習で代替します。

「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース

「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 試験攻略のための実践問題演習コース 全100問

今回もこいつらを使って勉強します。

ちなみにPMPの合格率は60-70程度といわれています。

ただ、受験資格をクリアしたうえで40%落ちているので、合格率だけで判断できません。

とはいえ、まずは、PDUを取得するところからですな。

 

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