はじめに
現場にヒアリングに行くと、非常に記録がしっかりしていることに驚きます。
(その精度はともかく)
さらに驚くのがデータが蓄積されているものの、それを活用できていないこと。
(そんな時間ねーんだよ、とな)
そこはITの出番で、どう活用するかという気付きを与えたいもの。
Power BIだったら、良い感じに見える化できるんじゃない? というのが取り組みはじめでした。
もっと言えば、ユーザーとのメインのプロジェクトが内部抗争でうまくいっておらず、
そのガス抜き的な意味合いも込めていました。
……という、年初くらいの話をブログにしてみましたとさ。
でもさ、Power BIって泥縄的に勉強するのきついよね
Blue Prismの推進をしているときもそうでしたが、1→100にする労力は単純に工数かければいいんですが、
0→1の苦労はその非じゃない。
そもそもなにから手を付ければいいかわからないというね。
ということで、例によって、例のごとくわが師 Udemy 様に助けを乞うたのだ。
ではUdemyで何を学ぶというのか
まずはPower BIって何ぞやと、ユーザーに前Google DataStudio使ってたから、MSだったらPower BIで見える化できるんじゃないですか?
と、未収得の技術で自分を売ってしまった……
さて、どうしよう。手っ取り早くHEROになりたい。
そんなのあるの? Udemy! 教えてプリーズ!
Microsoft Power BI Desktop 0 to Hero 入門から実戦まで
Power BIの師匠 マスカワシゲル氏。
どんな技術もとっかかりがハードルが高い、1→100よりも0→1の方がパワーがかかる。
Power BI Desktopの基本的な使い方はほぼ網羅されています。
様々な形式のExcelデータの取り込みから始まり、取り込んだデータの紐づけ方、ビジュアライズ、フィルタリングなどなど。
これをやった次の日にはほぼ知ったかしながらユーザーのPower BI案件をこなしていました←
ファーストステップとしては最適なコースです。
「Power BIってどうやって勉強したの?」と聞かれれば必ず、このコースを紹介しています。
【続】Microsoft Power BI Desktop - 入門講座 ~Data Visualization編~
Power BIが使えるようになったら次のステップとして、データを適切なグラフで訴求する必要があります。
なんとなく作った、アンチパターンで作ったグラフでは状況を誤認したり、事業の判断を誤ることになります。
正しくデータヴィジュアライゼーションができることがBI案件をやるうえで重要。
でもなかなかグラフの正しい使い方って体系的に学ぶ機会もないもの。
このコースは短時間で学べるのでおススメです。
Power BIでDAX、TABLE FUNCTIONを使うなら
発展形ですね。
ユーザーも期待値が高まり、アレはできないか、コレはできないかと要求が高まっていくもの。
そこに備えて戦自宅をする必要があります。
逆に事前に学んでおくと、こういうこともできまっせって提案もできるようになります(経験談)。
おわりに
Udemyはほんとにエンジニアのレベルを底上げしてくれてると思う。
熟練エンジニアに時間をもらって教えを乞うのも忙しそうだしなぁ……、てかまわりにそんな人いねーよって人は、
動画コンテンツで学習しましょう。
YouTubeより体系たてて作られてるから、結果時間の節約にもなりまっせ★