今日もBlue Prismの小技をやっていくよ
さて昨日の今日です。
https://ciprogram.jp/rpa/get_acc_prd/
こういうの楽しい。現実逃避
さて、今日は会計年度と上期下期を取得する。
結構あるよね。フォルダ階層が年度で分かれてたり、
上期、下期フォルダっていうのがあったり。
そのデータ履歴管理してほんとに振り返るのか問い詰めたい。
さて、日付と言えばおなじみのUtility - Date and Time Manipulation.xml。
改めて、確認してみよう。
- Clean Up
- Format Date
- DateAdd
- Get Time of Day
- Get Last Working Day
- Get Maximum TimeSpan
- UTC To Local
- Local To UTC
- Get Time Zones
ないんだな、これが。
そうね、ニッチですものね。
各々方でつくりましょう。
ということで作っていく。
Blue Prismで会計年度を取得する
まずは今日日付を取得です。
フォーマットして月を取得します。
4月が期首の会社であれば、1-3月は西暦-1になりますね。
▼Now()関数を使ってはいけない理由は下記リンク参照
https://ciprogram.jp/rpa/now_but_not_our_now_but_someones/
次に判定を入れます。
1-3月であれば、1年引いた数字を取得したいので――
▼Trueであれば
▼Falseであれば
▼そして、結果は戻り値としてかえしてやると――
実行!
Blue Prismで上期か下期か判定し結果を取得する
なんだか似たような内容であれですが……
4月期首の会社であれば4‐9が上期で10-3が下期ですね。
てことで、実装していきましょう。
会計年度のフローを複製しましょう。
▼条件分岐をかえてやります
▼True
結果保存先の型をテキストに変えるのを忘れずにね!
Falseの場合は下期を設定。
▼そしてフローは……まぁこうなるわな
▼そして実行結果
小ネタはいいねェ。リリンの生み出した文化の極みだよ。