Blue Prismをスモールスタートするための構成
Blue Prismの構成について、ベンダーから提示される構成図を見てみると
だいたいBlue Prismのアーキテクチャを踏襲し、ランタイムリソース、APサーバー、DBサーバーが分かれたものが提示されます。
もしスモールスタートするなら、それらを1つのサーバーに乗っけるのは全然ありです。
オンプレミスでなければ、必要に応じてメモリなどのリソースをスケールアップすればいいわけですしね。
Blue Prismサーバーと開発クライアントを接続してみる
まずはポート開放
まずはBlue Prismサーバーのポートを開けます。
ポート設定は検索するとあまた出てきます。
受信のTCPポートを8199で開けておきます。
次にBlue Prismサーバーサイドの暗号化方式設定
サーバーサイドのBluePrismのシステム>セキュリティ>暗号化方式を選択。
新規作成で、DBサーバーを選びます(APサーバーないし……)
Blue PrismサーバーサイドでBPServer起動
BPServerはBlue Prismをインストールしたフォルダにあります。
パス
C:\Program Files\Blue Prism Limited\Blue Prism Automate\BPServer.exe
▼BPServerを起動すると以下のような画面が表示されます。新規を押下。
▼データベース接続にBlue Prismサーバー、ホスト名を設定します。
▼クライアント側でブループリズムを起動し、新しい接続をクリック。
▼ホスト名、接続モード、ポートがあっていれば接続できますよん
ということでざっくり書いてきました。
もしかしたらエラーがあるかもしれませんが、安心してください。
Goole先生が答えを持っています。
僕もここまで特にベンダーとやり取りなくやっていきました。
初期設定70万とるベンダーもいますが、自分でも意外といけるもんですよー!