とうとう発売されたRPA技術者検定エキスパートの過去問
はい、やっと発売されました。
電子書籍 WinActor ® RPA技術者検定エキスパート ~実施問題と解説~
これが、なかなかいけていなくて電子書籍なのにkindleやkoboではなくてhumanから送られてきたURLにアクセスしてみるという代物……
一応ホットな技術であるRPAなのに、ホットじゃないメディアが扱っているというね。
まあそこには何もいいますまい。
RPA技術者検定エキスパートの過去問
書籍内で解説されているのは――
- 第一回 2018年5月27日
- 第二回 2018年8月26日
- 第三回 2018年11月25日
上記3回分が掲載されています。
1回の試験で4問が出題されるので、12問分の過去問掲載されています。
気になるお値段は――
¥ 3,780(税込)
なかなかのもんです。
RPA技術者検定エキスパート受験時の注意
年4回の試験だし、受験料も15000円とお高い(でも採点の手間を考えると妥当だと思うんだよなぁ、実技だし)のでなるべく一発で受かりたい。
しかし本家のサイトに情報が少ないので、情報収集するには購入するしかありません。
ただ試験概要について特に重要なことが記述されていました。
RPA技術者試験 出題問題について
全部で4問出題されます。2問が新規シナリオ構築、2問が既存シナリオに対する修正要件の適用です。
問1、問4が新規シナリオ作成で、問2、問3が既存シナリオ修正とサンドイッチ型で振り分けられています。
時間配分間違えると問4が出来上がらない危険がありますね。
RPA技術者試験 シナリオ作成上の注意
これは特に知っておいてよかったです。
WinActorでこなれてくると既存ライブラリでは必要な動作が実現せず、
自分でスクリプト(VBScript)をいじったりしてしまうものです。
しかし、試験ではこれが禁止事項となっています。
下で過去問解いたとき、平気でスクリプトいじちゃったなぁ……(だって、サイトには書いてかなったし)
RPA技術者検定エキスパート 出題傾向について
フラグ管理が多い印象です。Excelを操作後、操作済みフラグをセルに入力する的な。
後は日付操作ですね。月末月初を取得したり、和暦西暦を変換したり。
もう少し問題を読み込んで追記します。