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Android開発:Android™ 技術者認定試験制度受けてみよう

入門書を紐解きながらアプリを40個ほど作ったころにふと思い立ちました。

そうだ、とりあえず資格をとろう。なんだかんだ形にすると一区切りつきます。

Android™ 技術者認定試験制度とは

ここはプロメトリックのHPの説明がすべてを物語っていると思いますので引用をば。

Android™は米グーグルを中心とした「Open Handset Alliance」(OHA)のAndroid Open Source Project(AOSP)が提供しているAndroid™開発プラットフォームで、OSにオープンソース技術であるLinuxを採用しているため様々な機器への搭載が可能な技術です。最近のAndroid™搭載スマートフォンやタブレットの世界的普及に伴い、Android™の知識・技術をもったエンジニアの需要が急速に伸びています。Android™技術者認定試験制度はアプリ開発のエンジニアには『アプリケーション技術者認定試験』、プラットフォーム周りのエンジニアには『プラットフォーム技術者認定試験』と2種類の認定をします。各試験は「ベーシック」「プロフェッショナル」の2レベル構成となっています。(プロフェッショナルは準備中です)

資格試験名:Android™ 技術者認定試験制度

国内唯一のAndroid技術者の認定試験です。試験自体はプロメトリックで受けることができる模様。

受験料は15,000円。やはりベンダー資格は高いですね……

まあ、ベンダー資格はOracle関係の上位資格を除いてどれもそうですが、これだけで転職で給料アップ! とかは望めなさそうです。

履歴書に書いておけば話題に上ったり、会社に申請しておけば、関連プロジェクトにアサインされる可能性がないよりは上がるかなってところでしょうか。

これがあれば直ちに手当てがもらえたり、昇進したりとかは期待できなそうです。

とはいえ、形にしたいじゃないの

僕「アンドロイドアプリ開発してるんですよー! 」

会社「( ´_ゝ`)フーン」

まあこんなもんじゃないでしょうかね。リアクションとしては。

まあ何事もやってみようじゃないでしょうか。

勉強してみよう

とりあえず資格とって、プロになるのは実際の現場から!

という方におすすめなのはCramMediaのオンライン問題集です。

OA0-001 Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック 総試験問題 138 問

2解以上正解したら再度出題しないなど、暗記のために不正解の問題を強制的に繰り返し練習ができます。

この問題集を90%以上安定して回答できるようになれば怖いものなしです。

何がいいってスマフォでもパソコンでもできるので、スキマ時間を活用できます

1.次の回数正解した問題は出題しないを2回に設定(デフォルト)

2.20~30問ずつ解く

3.すべての問題をやったら、正解の記録をクリア

4.2と3を90パーセント以上の正答率になるまで繰り返す

5.全問通してやってみて、90パーセントになるまで繰り返す

これでいけます。

というか、僕はこれでいけました。

問題の中には、結構覚えにくい問題もあります。

例えば以下のような問題です

Android はメモリが不十分になると、重要度が低い順にプロセスを破棄します。重要度が高いものから低いものへと並んでいるプロセスは、次のうちどれですか?

フォアグラウンド>ビジブル>サービス>バックグラウンド>エンプティ

こういう問題は、関連法的な覚え方で

フォアグラを美人(ビジブル)にサービスしてバックで空(エンプティ)になるまで……

さて、何がからになるんでしょうね。

でもまあ、つまらないことを工夫して面白くしないと。

試験申し込み

プロメトリックから申し込みできます。Oracleの試験とか取り扱ってるところですね。

三日後くらいから申し込みできます。

いざ試験

試験日には少し早めにいきました。

まあそんなに受ける人がいないだろうなと踏んでいたんですが、この試験以外にも別の試験で受験する方が多数でした。

おそらく、少額保険募集に関する資格のようでした。

時間15分前までに受付です。

ちなみに、メールでの案内では試験開始15分前までに来なかった場合は受験できなそうなので気をつけましょう。

受験上の注意が始まります。

試験はCBT(Computer-Based Testing)で行われます。まあPCで試験を行うということですね。

そして試験会場には免許証と会場で貸し出されるロッカーのカギが渡されます。

スマフォやほかの荷物はロッカーに入れておきます。

説明完了後、自身の受験端末へ。

アンケートののち試験開始です。

70問90分一本勝負です。

ちなみに不合格の場合は30日時間を空けて再受験となります。

そして試験開始――

!?
 CramMediaの問題集まんまじゃねーか!!

OA0-001 Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック

1問だけ見たことない問題がありましたがそれ以外は問題集と同じ……

IPAの午前問題も真っ青レベルです。

試験は見直しも含めて1時間10分を残して終わりました。

終了ボタンを押すと結果がすぐにわかります――
 91パーセントで合格

やりましたー!

しばらくするとメールが届きます。

以下のメールから分類ごとの試験結果がわかります。

うん、わからん。

間違った問題を教えてほしいですよね。

かくして、資格に合格し、一区切りができました。

おつかれさまでした。

OA0-001 Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック

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